




能代港洋上風力発電拠点化期成同盟会の要望活動を実施しました。
1 日時、要望先
日 時:令和6年8月29日(木)16時30分~
要望先:秋田県 佐竹知事
2 内容

能代港の港湾計画が改訂され、令和2年9月には能代港が港湾法に基づく基地港湾として指定されたことを受け、国や県による港湾機能強化に向けた整備事業を継続実施いただいております。関税法に基づく開港から50年を迎えた能代港において、着実に港湾整備が進み、近年では洋上風力発電の拠点港として目覚ましい発展を遂げていることは幸甚の至りであり、深く感謝申し上げます。
こうした中、能代港洋上風力発電所についても順調に稼働しており、周辺では関連施設の建設や地元資本によるアクセス船(CTV)の運航、地域外からの視察者の増加等の好影響が現れております。さらに、再エネ海域利用法の促進区域である本市沖2海域においても今後の運転開始が予定されているほか、浮体式の実証区域として本県沖の海域が本年6月に選定され、洋上風力発電の適地として、浮体式をはじめとする次世代機の導入が進むことで、さらなる産業振興や港湾の利活用に繋がるものと期待しております。今後、洋上風力発電による恩恵を地域が最大限享受していくためには、関連産業の集積や地元雇用の創出を図るとともに、秋田県北部地域の企業に対する洋上風力発電関連分野への参画に向けた支援が重要であると考えております。
そのためには、将来を見据え、能代港に発電設備建設のための港湾インフラやメンテナンス基地機能を集中的に整備することが必要であり、これによって、カーボンニュートラルポートの形成による地域脱炭素社会の実現に寄与するだけではなく、国が目指す再生可能エネルギーの主力電源化にも大きく貢献するものと考えております。
上記を踏まえ、引き続き能代港において洋上風力発電事業の拠点化が図られるよう、次の事項について要望しました。
(1) 大森地区小型船だまり移設計画の早期完了と、移転後の埋立ての着手
(2) 能代港が洋上風力発電設備の建設及びメンテナンス拠点となるための港湾施設の早期完成
(3) 中長期的な視点に立った風力発電設備の大型化・プロジェクトの大規模化を見越した港湾機能の強化
(4) 秋田県北部地域企業の洋上風力発電関連分野への参画及び関連産業の集積に向けた支援